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ビギナースクール担当じろうです(^_^)ノ

前回投稿からすっかりご無沙汰になってしまいましたが、ようやくちょっと涼しくなってきたのでヤル気出して続きの投稿がんばらねば(^。^;)

で、さっそく洗車の続きですが、泥だらけのバイクを洗うのにやっぱ洗車機が欲しいところですが、無い人はがんばってホースの先っちょ摘まんで下さい(^_^;)

水圧の高い洗車機は泥汚れもよく落ちますが注意しなければいけない所もいろいろあります!

まずステッカーですが、せっかくカッコ良く貼ったステッカーが水圧で一瞬で剥がれて飛んで行ったなんて悲しい事にならないように、出来るだけステッカーに対してまっすぐに水が当たるように!

洗車機のノズルを近づけ過ぎるのもだめですよ!

ラジエーターも同じで、コアのフィンはとっても薄くて柔らかいので簡単に曲がって潰れてしまいます!

ブラシでごしごし洗ってる時に当たってしまったなんて事もよくあるので注意してね!

それからステムやリンクのベアリング周りとか配線のカプラーなんかもあまり高圧の水をかけ過ぎると中に水が入ってサビやリークの原因になるので注意して下さい(>_<)

サスのインナーチューブなんかもキズが入るとオイル漏れの原因になるので固いブラシなんかでゴシゴシやるのは厳禁ですよ!

手に軍手はめて洗うと細かい所も優しく洗えておすすめですよ(^_^)v

リアサスのバンプラバーの中なんかにも泥が沢山詰まってたりしますよ!

昔、ここに詰まった泥の影響でロッドが錆びてオイル漏れしたことあります(T.T)

 

下回りはバイクを倒して洗うとやりやすいですが、キャブ車は燃料コックちゃんと閉めとかないとガソリンダダ漏れなので注意してね!

エンジンのブリーザーホースから水が入らないように注意してね!

洗車の時に洗剤を使う人も多いと思いますが、物によってはアルミやメッキを冒したりオイルシールがダメになったりする事もあるので、ちゃんとバイク用の洗剤を使うようにしましょうね(^_^)

で、洗い終わったら水分をウエスで拭いて仕上げたいのですが、車と違い形の複雑なバイクはウエスだけでは・・・(ToT)

バイク屋さんなんかではコンプレッサーの高圧エアーで水気を吹き飛ばしたりしてますが、僕たち一般人がお家に置ける100vのコンプレッサーではちょっと能力不足な感じです( ̄。 ̄;)

そこでオススメなのがこれ!

ブロワー送風機!

お値段もそんなにお高く無いですし、風量があるので、夏場ならバイクがあっという間に乾いてくれますよ(*^^*)

消費電力も少なく小さい発電機でも動かせるのでコースのパドックなんかでも使い易いですよ(^_^)v

欠点はネジ穴なんかの細かい所に入り込んだ水を追い出すのはちょっと苦手ですかねσ(^_^;

その辺はコンプレッサーの方が向いてますね(^。^;)

洗車が終わったら各可動部などサビやすい所にしっかり注油して完了です(^_^)ノ

次回はバイクに使うケミカル関係についていろいろ書いてみようと思いますのでお楽しみに(*^^*)

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